紳士のための首都圏ソープランド情報

おとせんコラム

ソープランドの歴史。第一号店は、吉原ではなく銀座で誕生!

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 ソープランドが、かつてトルコ風呂と呼ばれていたことは、男性なら誰もが知っている、非常に有名な話(常識?)。しかしながら、名称がトルコ風呂からソープランドに変わったのは、1984年のことであったので、もしかしたら、平成生まれの若者は、その事実を認識していない可能性もある。

 いずれにしろ、ソープランドは、かつてトルコ風呂と呼ばれて親しまれていたのだが、その第一号店は、日本一のソープランド街である吉原ではなく、銀座で誕生した(そのお店の名称は東京温泉で、1951年の4月に開店したらしい)。

 しかしながら、東京温泉は、サウナ施設がメインで、女性がマッサージサービスのみを行っていた、ということなので、今とはかなり雰囲気が違っていたのかもしれない。

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 それから約10年後、1960年頃になると、トルコ風呂は、全国で急増。1958年に売春防止法が施行された影響もあり、200店を突破した。さらに、風俗営業法の適用を受けるようになった1966年には、トルコ風呂店の数が700以上になり、その翌年に、堀之内の川崎城に勤めていた女性が、“泡踊り”と呼ばれるサービスを考案し、それが男性客に大受けしたこともあり、トルコ風呂人気がさらに上昇。知名度も一気に上昇した。

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 前述したように、トルコ風呂は、1984年に名称がソープランドに改められた。そのきっかけになったのは、当時、東京大学で地震学を学んでいたトルコ人留学生ヌスレット・サンジャクリ氏が、厚生省に名称変更を訴え出たことで、その結果、東京都特殊浴場協会がトルコ風呂に代わる名称を公募し、1984年の12月に、ソープランドと改称されることになったのだ(当時は、AVなどとともに風俗人気が非常に高かったため、各種媒体で大きく取り上げられることになり、社会問題化した)。

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 というわけで、トルコ人留学生からの抗議を受けて、1984年に、トルコ風呂は、ソープランドに名称が変更された。しかしながら、バブル全盛期ということもあり、その人気は衰えることはなかった。がしかし、その翌年にエイズが流行。ソープランドだけでなく、風俗全体が大きなダメージを受け、その後も、性風俗の多様化による若年層の風俗離れや、ソープランドの新規出店規制などの逆風に晒されながらも、ソープランドは逞しく生き続け、現在に至っている。

17/11/05 12:18:02


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